ホテルを探す ・ナポリ・フィレンツェ・ベネツィア・グリンデルワルドでそれぞれ4〜7日間、安くて安全そうなホテルを探したかった。ひとつ星ホテルを中心に探すとなると、旅行会社はいい顔をしない。また、予約なしに現地で探すほど、度胸も、若さもない。 ・そのニーズに応えてくれたのは、「ヨーロッパ格安ホテル・ペンション」ゼンリンニューツアーガイドと、イタリア政府観光局で貰った「ホテルリスト」の情報。 ・「ヨーロッパ格安ホテル〜」は安い・程度がよいと思われるホテル、観光局のホテルリストは、星別に全てのホテルの設備、料金情報、Eメールアドレス(一部)が掲載されている。ローマとか、フィレンツエとかの都市別になっているので、観光局のカウンターで指定すればよい。 ・2つの資料をもとに、インターネットの検索をかけ、添付の地図で場所・料金等を確認した。先ず全てと言ってよいほど、ホームページがある。また、Eメールアドレスがたいてい表示されている。 ホテルを予約 ・Eメールでホテルの予約を英文(旅行案内書に載っている例文で十分)でいれる。イタリアでもホテル相手だと英文で通じる。例文にはクレジットカード名・NO.・有効期限を記入する形のものが多いが、NO.については予約の確認が取れてから連絡すればよい。私の場合はNO.は予約確認後連絡する旨を注記した。 (参考例文) ・最初の例文はあるとしても、どのホテルも1往復のやり取りではすまなかった。恥ずかしながら40年近い勤めを全て国内で過ごした身では、簡単な和文英訳ですら自信がない。 ・「メールを発信したが返事がない。どうしたのか」、「もう少し安くならないのか」と言った簡単なフレーズが必要なのだが、そのほとんどを、パソコンにプレインストールされた「翻訳ソフト」の和文英訳を活用した。 ・私のデスクトップは「ソーテック」(翻訳ソフトは「一発翻訳」)、ノートは「IBM」(翻訳ソフトは「翻訳の王様」だが、ホテルの予約程度の事務文書の翻訳なら遜色ない。いい文章かどうかは解からないが、充分通じ実務が出来た。 |
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<ユースホステルの利用> ・今回の旅行で初めてユースホステルの会員になり,利用することにした。ヨーロッパのユースホステルは数が多く、安い。 そのうち多くのものがインターネットで予約できる。ただし、それはドミトリーと言う大部屋に限られる。 ドミトリーから家族部屋への変更については現地で交渉して欲しいというのが日本ユースホステル協会の回答であるが、個別のユースホステルへFaxは通じるので事前交渉ができる。また,返事も私の場合はきた。 日本ユースホステル協会 「ヨーロッパ2000円の宿 ヨーロッパ・ユースホステルガイド」 (財)日本ユースホステル協会。・・・この本はお奨め。 |
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<グリンデルワルド日本語観光案内所> ・今回、スイスのグリンデルワルドに1週間滞在することにした。泊るのはグリンデルワルド日本語観光案内所をとおし、予約した貸し別荘。日本人スタッフが数名常駐し、一切が日本語でやり取りでき、反応が早い。 グリンデルワルド日本語観光案内所 |
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短期宿泊先
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